前回、現在の歯磨きケアについての記事を書きました。
前回の記事
この方法にたどり着くまでは、歯磨きがとても苦手だった我が家の愛猫。
いろいろな方法を試す中で、歯磨きシートも試したことがあります。ところが、誤飲してしまったのです。
1歳の頃、歯磨き中にシートが口の奥に滑り込み、そのまま飲んでしまった
それは、まだ1歳の頃でした。
歯磨きシートを使って、口の中を拭いていました。
それが、一瞬のうちに口の奥に滑り込み、そのまま猫が飲んでしまったのです。本当に、一瞬のことでした。
手に巻き付けて使っていたのですが、それが緩んだのか、吸い込まれるように口の中に入って、ゴクッと飲んでしまったのです。私のミスでした。
慌てて獣医さんに電話。排泄されるか吐くかを待つようにとの回答
その場で、慌ててかかりつけの獣医さんに電話しました。
すぐに連れて行った方が良いか尋ねると、本人の元気があるかを確認され、元気であれば2〜3日で排泄されるか吐くかの可能性が高いので、まずは様子を見るようにとのこと。
もう生きた心地がしない思いで、様子を見ていました。
(本人はケロッとしていて、元気にしていました)
翌日、ケポッと吐き戻す
うんちから出てくるのか、吐いてくれるのか、そうならなかったらどうしよう……、という思いで見守っていましたが、翌日にケポッとシートだけをそのまま吐き出しました。
心底、安堵して、すぐに獣医さんに報告の電話をしたのを覚えています。
それからは、歯磨きシートは怖くて、一切使わなくなりました。