Retinaディスプレイを搭載しているMacBook (Retina, 12-inch, 2017) を1年以上、使っています。
最初は、美しいディスプレイをそのまま生かして使おうかなとも思ったのですが、使ってみたら目の疲れやディスプレイの汚れ目立ちがひどく、すぐにフィルムを貼りました。
Retinaディスプレイは私には合わず
MacBookに買い替える前は、LEDバックライトクリアワイドスクリーンディスプレイの、11インチのMacBookAirを使っていました。
これに慣れきっていた私にとって、Retinaディスプレイは、目が疲れるものでした。
実際に使ってみると目が痛い
店頭で見たときや、自宅で開いた瞬間は、
- 「わあ、さすが、きれいすぎる!!!」
と、画面の美しさにワクワクが最高潮になりました。
ですが、いざ、文字を打ち込んでみると、光が強く感じ、目が疲れます。
場所によっては、天井のライトの写り込みが激しく、反射して画面が見づらいのも気になります。
MacBookを開閉する度に指紋が付いて汚れが目立つ
その前に使っていたMacBookAirは、ディスプレイの周囲に余白が多くありました。
Macを開閉するときには、シルバーの部分を持って開閉すれば、ディスプレイは汚れませんでした。
一方、新しく買ったMacBookは、余白がありません。一面が黒い状態です。
開閉する度に、黒い部分に手が触れてしまいます。すると、手の油分が移って、常に画面のどこかが汚れている状態に。
どれだけディスプレイが美しくても、画面自体が物理的に汚れていたら、台なしです。
薄暗い場所で作業すると全然見えない
さらに、寝る前など、部屋の灯りが薄暗くなっている状態で画面を見ようとすると、
- 「なんだか全然、見えない」
という事態に陥りました。自分の目がおかしくなったのかと思いましたが、Retinaディスプレイのせいでした。
暗い場所で画面を見ると、ギラつきが目立つのです。
しっかり部屋の明るさがある場所でないと、画面がチラチラします。よく見えなくて頭痛がしそうでした。
Retinaディスプレイの美しさを損なわない超高精細アンチグレアフィルム
そんなわけで、Retinaディスプレイが合わなかった私は、フィルムを貼ることにしました。
合わなかったとはいえ、Retinaディスプレイの美しさに、惚れ惚れしたことは事実。
できるだけその美しさを損なわずに、自分の好みであるアンチグレア化してくれるフィルムを探しました。
結果、購入したのはこちらのフィルム。
「マイクロソリューション」という会社が販売している、超高精細アンチグレアフィルムです。
購入したのは一年以上前ですが、今見てみたら、レビューが160件以上入っていて⭐️4.5という超高評価。それにもブンブンうなずけるほど、このフィルムは良いです。
Retinaディスプレイの美しさを最大限に維持しながら、前述の私が感じていたデメリットを、すべて解決してくれました。
ディスプレイに傷が付かない安心感
超高精細アンチグレアフィルムを貼った状態のRetinaディスプレイは、完璧に好みでした。
美しい上に、まったく目が疲れない。何時間でも対峙していられます。
その上、一年以上使い続けて思うのは、
- 「ディスプレイに、かすり傷さえ付かない安心感」
が、精神衛生上、すばらしい働きをしてくれているということです。
万が一、傷が付いても、フィルムを貼り替えればOKという心の軽さ。
ボールペンなど鋭利なもので画面を指し示そうとする人にも、寛大でいられる心の余裕。
今後、MacBookを買い替えることがあっても、ずっと超高精細アンチグレアを愛用していきたいと思っています。
心配事は、これだけの満足感を得られる超高精細アンチグレアの選択肢が、マイクロソリューション一択しかなく、唯一無二だということ。
マイクロソリューションさんには、新商品にも対応しながら、末永く販売を続けて欲しいものです。