日々の料理に欠かせないは和風だし。本当は、かつお節を使うべきなのかもしれませんが、我が家では顆粒タイプを使うことが多いです。
いろいろ使いましたが、一番のお気に入りは「四季彩々和風だし」。
おいしいお味噌汁や和食が作れるので、すっかりかつお節の出番が減ってしまいました。
四季彩々の和風だしとは
長年気に入っている「四季彩々の和風だし」とはこちらです。
私が使っているのは塩分の入っているものですが、塩分無添加タイプもあります。
中身は1回分ずつ使い切りの銀色のパウチです。
- かつおと昆布の香り
- 焼津のかつお節、北海道羅臼の昆布を使用し、焼塩で仕上げました。
- 化学調味料無添加
と記載されています。
四季彩々和風だしの原材料
四季彩々和風だしの箱には、原材料が下記の通り記載されています。
- かつお節粉末
- 食塩
- 甜菜糖
- 酵母エキス
- 昆布粉末
と、シンプルな原材料です。
かつおの風味が強いのですが、昆布粉末も入っている混合型の和風だしです。
四季彩々和風だしの栄養成分表
栄養成分表は、下記の通りです。
- エネルギー:16kcal
- たんぱく質:1.8g
- 脂質:0.1g
- 炭水化物:1.9g
- ナトリウム:768mg
- 食塩相当量:2.0g
これは塩分が入っている通常版の四季彩々和風だしの栄養成分表です。
食塩無添加タイプの場合、ナトリウム:42.4mg(食塩相当量:0.1g)です。
四季彩々和風だしの使い方
四季彩々和風だしの使い方は、箱には下記の通り記載してあります。
1袋の使用目安
- うどんつゆ:4人分
- みそ汁:4〜5人分
- 煮物:4〜5人分
- 鍋物:4〜5人分
私は、みそ汁に使うときには600mlに対して1袋入れています。
使い方アレンジ
「こんな使い方も…」と記載されている「浅漬け」や「だし茶漬け」へ使うのも良いですよね。
きゅうりを一口大に切って、ビニール袋に入れ、四季彩々和風だしを振り掛けてもみ込む即席漬けは、私もよくやっています。
かつおの風味がとても強いので、おいしいのです。梅干しをちょっと叩いて加えても美味。
パウチの裏面にも、使用例が記載されています。
- みそ汁に
- 煮物に
- だし巻き玉子に
- うどん・そばつゆに
- 鍋つゆ・おでんに
みそ汁に使うときは味噌の量に注意
四季彩々和風だしは、これひとつだけで調味料として成り立つくらい、塩味が効いています。
特に、みそ汁に使うときは、味噌の量を調整しないと塩辛くなるかもしれません。
我が家は京風の白味噌のお味噌汁が定番です。みそ自体がしょっぱくないので、四季彩々和風だしとの相性はバッチリです。
- 「まるで料亭の味?」
……というフレーズが大げさでないほど、ほっこりおいしい味噌汁ができあがります。
塩分の強い味噌と一緒に使いたい場合は、四季彩々和風だしの方を、塩分無添加タイプに変えることをおすすめします。