【裏技】キッチン排水口の掃除や臭い対策に「入れ歯洗浄剤」が大活躍中

ひょんなことから、使わない入れ歯用洗浄剤が自宅にたくさん残っていました。

捨てるのももったいないし、何か良い使い方はないかな……?と考えた結果、キッチンの排水口にポンと入れておくのにピッタリなのです。

入れ歯用洗浄剤は安全で優秀な洗浄剤

入れ歯用洗浄剤とは、こちら。

小林製薬のタフデント 入れ歯用洗浄剤 ミントの香り 108錠

上記はタフデントですが、他にもポリデントやパーシャルデントなどのブランドがあります。

タフデントの成分を見てみると、下記の通り。

小林製薬のタフデントの成分
小林製薬のタフデント

発泡剤」と「酸素系漂白剤」をメインとした内容であることがわかります。

口に入れる入れ歯用の洗浄剤ですから、よく洗い流して使う前提ではあるものの、危険性の高い成分内容ではなさそうです。

一日の終わりに排水口の中へポン

これ、ちょうど良い使い道が見つかりました。

キッチンの排水口の中に一錠、入れておくのです。

一日の最後に、ゴミ受けにたまった生ゴミを捨てるのですが、そのときに、ゴミ受けの下(排水口の中)に、入れ歯用洗浄剤を一錠入れておきます。

シュワーッ、と発泡して、除菌してくれます。

この方式に変えてから、排水口の掃除は特に何もしなくても、臭いもヌメリもありません。

小林製薬のタフデントの効果小林製薬のタフデント

入れ歯の話ではありますが、

  • ヌメリ・ネバつきまで落とす!
  • すみずみまで除菌!除菌率99.9%

というアピールが、何とも排水口にピッタリです。

コストは1日あたりわずか3円

最後に、コストについて。

前述のタフデントの場合、Amazonで108錠が540円で販売されています。

  • 540円÷108錠=3円

というわけで、一錠あたりのコストはわずか3円です。

ドラッグストアなどで安売りしているときを狙えば、もっと安く手に入るかもしれませんね。

もともとは、残ってしまった入れ歯用洗浄剤の有効活用として始めた裏技ですが、なくなってもまたリピート購入してしまいそうです。