ただ水を計るときに使う、できるだけシンプルな計量カップを探していました。
計量カップは、目盛りが赤文字のものが多いのですが、ただ水を計りたいだけなので、白で良いのです。
なかなか見つからないな……、と思っていたところ、計量カップではなく「ビーカー」を発見。
これが、コロンとなんだかとてもかわいくて、今では愛用品です。
ハリオのビーカー200ml
愛用しているビーカーは、こちら。
シンプルで、かわいい!と一目惚れ。
私が持っているのは200mLですが、他に50mL・300mL・500mLなどなど、さまざまなサイズがあります。
200mLのビーカーは、50mLごとに目盛りがついています。
目盛りの精度を計ってみましたが、ぴったりでした。さすがビーカー。
私がこのビーカーを使うときは、シンプルに水を計りたいとき。
料理用の計量カップとして売られているものは、大さじ・小さじ・砂糖・小麦粉など、使わないたくさんの目盛りが付いていますが、ビーカーはそれがなくスッキリしています。
取っ手がないのも、洗いやすくて収納しやすいので気に入っています。
大容量を計るときは野田琺瑯のビーカーを愛用
ハリオのビーカーは200mLですが、大容量を図りたいときには野田琺瑯のビーカーを愛用しています。
こちらは取っ手がありますし、直火OK。熱湯を計るときや、調味料を入れて火に掛けたいときには野田琺瑯という使い分けで、快適です。
ビーカーのような精度はありませんが「メヤス」というレトロな印字とともに、100mLごとの目盛りが付いています。
野田琺瑯のビーカーもさまざまなサイズがありますが、私が持っているのは1リットルのサイズ。
お味噌汁や鍋料理など、500mL〜1,000mLの計量をしたいときに、一気に計れるので便利です。
ミルクパンとしても重宝しています。
逆に少量を図りたいときはミニ計量カップ
逆に、大さじ1〜3程度の少量を図りたいときには、ミニ計量カップを愛用しています。
10mLずつの目盛りと、大さじ1〜大さじ3、小さじ1〜小さじ6の目盛りがついていて、調味料の計量にとっても便利です。
それぞれの計量ツールたちが適材適所で活躍してくれているので、今のベスト布陣です。