年末に向けて、駆け込みで「ふるさと納税」をいくつかしました。
返礼品の中でも助かるのが「お肉」です。
真空パックの1kgが使いやすい
今までに、いくつかのふるさと納税を試した結果、
- 真空パックの1kgが使いやすい
……という結論に達しました。
これが、なかなか見つからないので、見つけたらすぐにお気に入りに入れています。
本当は500g小分けパックがあればベストですが、それどころか、ほとんどが2kgパックです。
2kgだと、一度解凍してしまったら、普段の食生活では使い切れません。
1kgでしたら、作り置き分も含めれば、使い切れる量です。
真空パックは賞味期限が長いのもうれしい
パック方法が、真空パックではない場合もあります。
お店で売られているトレーに、ぐるぐるとラップのようなものを巻いた状態で冷凍した状態で届いたこともありました。
それは、賞味期限が約3ヶ月でした。
一方、工場で真空パックされた状態で届いたものは、賞味期限が約2年でした。
先月(2018年11月)に届いたパックに、「2020年11月」と賞味期限表示されていたのです。
これは、本当にありがたいですね。
- 「これなら年末にまとめ買いしても大丈夫じゃない!」
と、追加購入しました。
今までに複数利用しましたが、工場で真空パックされた状態の場合、どれも約2年の賞味期限表示がされていました。
1kgのお肉はなかなか解凍できず
ところで、最初は、「解凍時間」に若干苦戦しました。
- あしたの夕ご飯に使おう
と、前日の夜に冷蔵庫のチルド室に移したところ、夕ご飯の時間までに解凍できていませんでした。
かたまり肉のまま、1kgという大サイズなので、解凍に時間がかかるようです。
24時間後はまだ冷凍状態
チルド室に移して24時間後の状態は、鶏もも肉同士がようやく剥がれるかどうか?という程度です(1kgパックだと大抵3枚入っています)。
押すと若干の柔らかさは感じるものの、中身はまだまだ冷凍状態。
包丁でカットするのは難しく、キッチンハサミなら何とか切れる状態です。
ちなみに、チルド室のせいかな?と思って、野菜室で試してみたこともあるのですが、それほど解凍速度はあがらずでした。
48時間後に解凍状態
それからもう一日様子を見て、48時間後に確認してみると、解凍できています。
完全に解凍してから使いたい場合には、48時間必要なことがわかりました。
24時間の半冷凍状態でも煮込みならおいしくできた
ただ、24時間語の半冷凍状態でも、煮込み料理ならおいしく料理はできました。
キッチンはさみを使ってカットした場合も、鶏もも肉をまるごと煮込んでからカットした場合でも、圧力鍋を使って調理すると、問題なくホロホロのお肉に。
焼く・炒めるは硬くなりがち
一方、焼いたり・炒めたりという調理法の場合、冷凍状態だとどうしても調理時間が長引いて、お肉が硬くなりがちでした。
焼く・炒める料理に使う場合には、完全に解凍してから使った方が、良さそうです。