プリンタの用紙トレーに書いてあるマークの紙の向きの見方(表裏と上下天地がすぐ分かる)

プリンタは自宅にありますが、頻繁に使うわけではありません。

久しぶりに暑中見舞いや年賀はがきで使おうとすると、

  • 用紙の向きってどっちだっけ?表裏ってどっちだっけ?

と混乱します。

1〜2枚、失敗することもザラ。

しかし、プリンタのトレーには、謎のマークが書いてありますね。

もしかしてコレを見れば分かるのでは?と思い、今さらながら調べてみました。

横線は印刷面の表裏を表す

まずは画像でご覧ください。

プリンタの用紙トレーのマークの見方

このマークは、

  • 横書きで文字が印刷されている紙

を表現した図です。

横線が入っている方が印刷面ですね。

オモテ面に横線が入ったマークが書かれている場合(図の左側)は、用紙の印刷したい面を上にして用紙トレーにセットします。

ウラ面に線が入ったマークが書かれている場合(図の右側)は、用紙の印刷したい面を下にして用紙トレーにセットします。

折られた角または矢印は天地(上下)を表す

次に、天地(上下)を表しているのが、「折られた角」または「矢印」です。

自宅にあるプリンタを確認した限りだと、キャノンのプリンタは「折られた角」、エプソンのプリンタは「矢印」で表現されていました。

キャノンのプリンタの折られた角

キャノンの用紙トレーのマーク

右上の角が折られているので天を上にして用紙をセットします

エプソンのプリンタの矢印

エプソンのプリンタの用紙トレーのマーク

右上のに矢印があるので天を上にして用紙をセットします

今後はこのマークの通りに紙をセットすれば良いので、迷うことがなくなりました。