キャベツ芯取り方法 十字に切れ目を入れ果物ナイフで深く上手にできる

キャベツの芯取り」が、ずーっと、苦手でした。

芯を取って、湿らせたキッチンペーパーを詰め、外側から葉っぱをはぎながら使っていったほうが長持ちすることはわかっていても、ついつい、半分にざくっと切ってしまったり。

うっすらとでも、ネガティブな気持ちがあることについては、小さなことでも丁寧に対処していきたいので、キャベツの芯取りと向き合ってみました。

そしたら、上手にできる方法を習得して、今では芯を取るのが、楽しみだったりするんです。

まずはキャベツの芯取り専用ツールを検討

まずは、「新たな道具の導入」で、ネガティブが解決しないだろうかと、検討しました。

キャベツの芯は、芯を取るための専用グッズがあるんですね。

貝印 kai キャベツ の 芯取り Broad Beans DH-2601

購入された方の口コミレビューをくまなく読み込みましたが、私の手元に来ても、思ったよりも活躍してくれなそうだなと思いました。

スコップ状の銀色部分をキャベツに差し込んでくりぬいていくのですが、差し込むときに、かなりの力が必要らしいのです。

それで、使ってみたいと思えなかったので、購入は見送ることにしました。

キャベツの芯に、十字に切れ目を入れるYouTubeの動画で、随分と楽になる

  • 「そもそも、正しいやり方をわかっていないのかもしれない」

と思ったので、正しいやり方を調べることにしました。

参考になったのが、「芯に十字に切れ込みを入れてからくりぬく」という方法です。

今までの私のやり方と同じように、外側からグイグイと刃を入れていく方法を紹介している人が多い中で、新鮮に映りました。

これなら、私もやってみたいと思いました。

今までの外側から包丁の刃を入れていくやり方だと、いきおい余って、刃がガクッ!と思わぬ方向へ外れ、けがをしそうで怖かったんですよね。

十字切込みでずっと楽になったけれど…

で、すぐに十字切込みでキャベツの芯を取ってみました。

今までのやり方よりは、ずっと気分的に楽に取ることができました!

しかし、もう少し、あと一歩、快適さが足りません。

細身の果物ナイフで試してみると、これは気持ちがいい!

そこで、包丁ではなく、

  • 細身の果物ナイフ

を使って、〈十字に切り込み→外側から刃を入れる〉というやり方を試してみました。

すると!ものすごく奥深くまで、キレイにキャベツの芯が取れたのです。

これは、気持ちが良い!

こんなにキャベツの芯がきちんと取れたのは、生まれて初めてでした。

無事、新しいツールを購入することもなく、自宅にあった果物ナイフできれいにキャベツの芯が取れるようになって、これからキャベツ消費量が増加しそうです。

追記:さらに、簡単にキャベツが取れる技を発見

ここから、追記です。

その後、さらに簡単にキャベツが取れる技を発見しました。果物ナイフで十字にカットした後、4分割された芯を、銀の爪でつまんで引っ張るのです。

パール金属 銀の爪 ステンレス 魚 骨抜き 便利小物 日本製 C-3743

このやり方だと、果物ナイフではなく、包丁でカットした芯でも、簡単に取ることができました。

魚の骨抜きくらいにしか使っていなかったのですが、なすの皮むき・トマトの湯むき・イチゴのへた取りなどにも使えることをふと思い出してチャレンジしてみたら、大成功でした。