前回の記事で、MacBookのキーボードのお手入れには、繰り返し洗濯OKの液晶用クロスを使っていることを書きました。
前回の記事
しかし、キーボードの上に、ほこりやゴミが付いているときは、そのままクロスで拭くと、キーボードの隙間から奥に入り込んでしまいそうで、嫌なものです。
エアダスターを使うのも良いのですが、私はUSBで使えるパソコン用の卓上掃除機を便利に使っています。
Apple公式の「キーボードのゴミ」お手入れ方法はこちら
まず最初に、Apple公式のお手入れ方法から。
キーボードの向きを変えながら、エアダスターを使ってゴミを吹き飛ばす方法が解説されています。
私も長年エアダスターは愛用していたのですが、何かで
- 「エアダスターは、ほこりをキーボードの中に押し込んでいるだけ(逆効果)」
という話を見掛けてから、何となく使いたくなくなってしまいました。
「吸引できるもの」として、卓上のミニ掃除機を購入
エアダスターの代替品として、強い風を吹き付けるエアダスターとは逆に、ほこりを吸引できるミニ掃除機を購入しました。
わずか980円という安価ながら、これは使い勝手がとても良いです。
電源がUSBなので、パソコンとの相性が抜群。ミニサイズですが、パソコンのディスプレイやキーボードに付着しているような小さなほこりは、十分に吸引してくれます。
吸引力が物足りないと感じるときは、「ターボ」ボタンがあるので、それを押して、吸引力を高めて使うとバッチリです。
ひとつ注意点として、コネクタがUSB-Aなので、12インチMacBookで使うためには、typeCの変換コネクタを使う必要があります。
私は、下記のコネクタをクリーナーに付けっぱなしにしています。
クリーナー+クロスのお手入れで、MacBookは、簡単にきれいにキープできています。