大切に使っているMacBookですが、出先で落とすというアクシデントがありました。
幸いにも、パッと見でわかるような傷は付かなかったものの、角度を変えてよく見ると、ディスプレイ裏側の右角に、擦り傷のようなものができてしまいました。
(明るい光が当たっていればわかりませんが、手で陰を作ると、白っぽく傷が付いているのがわかります)
多少の傷は仕方ないと思いつつ、やっぱりショックだったので、対処法がないか調べてみました。
ウェットティッシュや指でこすったけれど変わらず
まず、自分にできることとして、手元にあったウェットティッシュや指でこすってみました。
傷ではなく汚れの場合、これでキレイに消えることもあるのですが、残念ながら、しっかりと傷が付いており、変わりませんでした。
Macの傷に悩んでいる人の対処方法を検索してみる
何か良い方法はないか?と思い、Macの傷に悩んでいる人の傷消しのやり方を検索して探してみました。
これ以外にもいくつかのページを読みましたが、おおむねまとめると、
- 傷の修復はできない(下手に素人がやるともっとひどくなる)
- 外装は装飾品ではなく保護するためのものと割り切って気にしないのが一番
ということになります。
いざとなったらAppleで修理できるかチャットで質問してみた
使っている以上、多少の傷が付くことはありますが、それを修理することはできるのでしょうか。
Appleのサポートチャットで
- 「傷が付いた外装パーツを交換することはできますか?できる場合、修理代金はいくらかかりますか?」
と質問してみました。
回答としては、
- 外的要因による損傷は有償修理
- へこみなどの損傷は最低料金の57,240円(税込)で直せる可能性が高い
とのことでした。
傷が軽微すぎると修理対象にならず修理してもらえないことも
ただし、注意点として、
- 使用に支障のない軽微な傷は修理対象外
だそうです。
お金を支払っても、「修理対象外」と判定されると、修理自体がしてもらえないとのこと。
「どこまでの傷が修理対象なのか」については、実際に店舗持ち込みや配送手配で、技術者が実物を見て判断するそうです。
今回、私がMacBookを落としてしまって付いた傷は、誰がどう見ても軽微な気がするので、この程度では修理してもらえないだろうと思いました。
傷が付かないよう気を付けつつ付いたら仕方ないと諦めるのが◎
結局、傷が付かないように気を付けて大切に扱いつつも、その状態で傷が付いたら「仕方ない」と諦めるのが、精神衛生上、良さそうです。
傷つけたくないからといって、カバーを付けて使うのは嫌なので、「傷も勲章」くらいの心構えでいたいと思いました。