前回の記事では、「Lightning・typeC・microUSB一体型ケーブルが、便利かと思いきや、一瞬で壊れてしまった」ことを書きました。
その後、一体型ケーブルは諦め、結局たどり着いた現時点でのベストをメモしておきます。
ACアダプタ(プラグ付き)兼用のankerのモバイルバッテリーを新調
ケーブルを新たに買うタイミングで、モバイルバッテリーも新調しました。
コンセントに挿してACアダプタとしても、充電してモバイルバッテリーとしても使用できるタイプが、ちょうど欲しかったのです。
たまたま電池切れを起こしたときに、コンビニで購入した同類のものを使ったことはありました。
が、現在主流のものたちより、一回り大きくて、デザインも洗練されておらず、お蔵入りに。
最初はパナソニックを狙っていた
最初はパナソニックのモバイルバッテリーを購入するつもりでした。
パナソニックの安心感はもちろんですが、今までに「QE-QL105」というモバイルバッテリーを愛用していたことも、理由のひとつです。
わずか80gで、持ち歩きしやすく、デザインもシンプルで美しく、私にとっては理想のモバイルバッテリーでした。
ただ、コンセントに差し込むプラグは付いておらず、micro USBの端子で行う充電が面倒で、つい忘れてしまうことも。
また、出先でコンセントから電源を取りたいときは、別のアダプタが必要になっていました。
そこで、プラグ付きのパナソニックの充電器を購入するつもりだったのです。
ただ、実際に購入したのは、ankerでした(パナソニックを購入直前で見かけて、乗り換えた)。
私が当初購入しようとしていたパナソニックのQE-AL101の倍の5,000mAhでありながら、安い。
しかも、USBの端子が、2つ挿せるようになっている。
重さが、180gと少し重めなことが気になりましたが、まあいっかと注文しました。
最初は、大きすぎたかと思った
手元に届いてみると、私が想定していたよりも一回り大きく、ずっしりと重く感じました(それまでに使っていたパナソニックのQE-QL105が軽すぎたのです)。
しかし、実際に持ち歩きしたり、使ったりしてみると、大きさ・重さは気にならなくなりました。
それよりも、5,000mAhあることや、USBケーブルが2本同時に挿せるメリットのほうがインパクトが大きかったのです。
モバイルバッテリーと組み合わせて使うケーブルは、最短サイズの15cmでそろえることに
モバイルバッテリーと組み合わせるケーブルは、前回の3端子一体型のような失敗はしたくありません。
ただ、長いコードを持ち歩くのは嫌なので、前回購入したような巻き取り式は、ありがたかったのです。
そこで、できるだけコードが短いものを選ぶことにしました。
モバイルバッテリーとiPhoneまたはMacBookをつなぐのが目的ですから、短くて良いのです。
それで、下記の2本のケーブルを購入しました。
また、頻度は少ないものの、ワイヤレスイヤホンやKindleのmicro USBを充電するために、typeC→microUSBの変換アダプタも購入しました。
「短いケーブルを複数準備」方式は、思った以上に快適だった
「Lightning・typeC・microUSB一体型ケーブルが、購入直後に壊れた」というトラブルから、改めてベストな布陣を考え直し、上記ツールを購入しました。
結果、「このやり方にして良かった」と思えることがありましたので、逆に良かったと思っています。
一体型ではなく個別のケーブルを購入することで、2つ同時に充電が可能になりました。2つのケーブルを持つことの煩わしさは、ケーブルの長さを極端に短くすることで解消されました。
ケーブルがシンプルなので、断線のリスクが減って、耐久性は上がったと思います。
ただ、またあっという間に壊れないとも限らないので、経過については、報告します。