Macで文字を入力しながら文字数をカウントしたいときは「WordService」が便利すぎておすすめ

文字を入力している途中で、入力中の画面から移動せずに、その場で文字数をカウントしたい」というシーンが、私はよくあります。

文字数制限があるテキストを作るときに、わざわざExcelの関数でカウントさせたり、文字数カウントしてくれるサイトにコピペしたりしなくても、ウィンドウを行き来せずその場でカウントしたいのです。

WordやGoogleドキュメントの拡張機能でも文字数カウントはできますが、それ以外での入力中でも使えるものが欲しい。

また、私が知りたいのは文書全体の文字数ではなく、選択したある特定部分の文字数。

それで、私がとても愛用しているのが、「WordService」です。

「WordService」は便利なテキスト拡張アプリ

「WordService」は、便利なテキスト拡張アプリです。

「WordService」のインストールはこちら

私はあいにく、「文字数カウント」しか使っていないためご紹介できないのですが、文字数カウントの機能は、このアプリの機能のごく一部です。

このアプリでは、非常にさまざまなことができるようです。

文字数カウントの設定方法(私の場合)

「WordService」をインストールした後に、システム環境設定 > キーボード > ショートカット > サービスを開くと、下記のように「WordService:」と付いた項目が大量に出現します。

この中で、私は文字数カウントが使いたいので「Statistics」を有効にしています。

有効にしておくと、右クリックからでも使えますし、ショートカットでも使えます(ショートカットは任意で設定)。

WordService:Statisticsの使い方

文字数をカウントしたい文字列を選択した状態で、右クリックまたはショートカットでStatisticsを実行すると、ダイアログボックスが開いて、文字数を表示してくれます。

これで、入力中の画面はそのままに、瞬時に「14文字」ということがわかります。

とても便利です。

姉妹版の「CalcService」も一時愛用

ちなみに、この「WordService」には、姉妹版の「CalcService」があります。

こちらは、テキストを入力しながら電卓機能が使えるものです。

例えば、「1+1」と入力して、「CalcService」を実行すると「2」という計算結果を返してくれます。

一時とても愛用していたのですが、私が頻繁に使用するGmailやGoogleドキュメント上で動かないため、徐々に遠ざかってしまいました。

今は、電卓は下記のアプリを快適に使っています。