ある日、Appleから、
「請求を ○月○日に行いましたが、お支払い情報に問題があり、請求処理が完了できておりません。」
というメールが届きました。
Appleのアカウントに登録しているのはクレジットカード。しかし登録したのはずいぶん前で、毎月問題なく引落しされていました。カードが停止しているわけでもありません。
カードを登録しなおそうとしてもできない
届いたメールには、
請求情報を更新する場合は次の手順に従ってください:
1.「設定」を開き、「iCloud」をタップします。
2.お名前をタップしてください。
3.「お支払い」をタップして、画面の指示に沿って操作します。
また、Mac または PC でもお支払い情報を更新できます。
と書いてありました。そこで、iPhoneから支払い方法の変更を試みます。といっても、カードには問題がないはずなので、再登録しようとしたところ、「このカードは使えません」という表記が出て登録ができません。
原因はカードの海外利用を停止したことだった
困ってあれこれ調べた結果、原因は数日前に私がクレジットカード側の設定で海外利用を停止したことでした。
セキュリティを向上させるために、カード会社のサイトから海外利用を停止する設定をしていたのです。不正利用を防ぐためのよくある対策であり、まさかAppleの支払いに影響するとは思いもしませんでした。
クレジットカードの海外利用を制限する設定を解除し、海外利用を再開してからカードを登録し直すと、無事にAppleに登録することができました。
Appleの引落しは海外経由になっている模様
詳しいことはわからないのですが、Appleの引落しは海外経由になっているのでしょう。いったい何が起きたのかと、ヒヤッとする出来事でした。海外利用は停止しておきたかったのですが、Appleの支払に使うならできないようです。
追記:Appleの公式サイトにも記載があることを確認
ここからは追記ですが、Appleの公式サイトでの案内が確認できました。
以下のとおり、記載があります。
場合によっては、デビットカードやクレジットカードを海外での買い物でも使えるように金融機関に依頼する必要があります。
Apple サポート
Appleのデジタルコンテンツ(App Store・iTunes Store・iCloudなど)の販売・運営は、アイルランドにある「Apple Distribution International」が担っています。そのため、日本国内での購入であっても、カード会社の処理上は「海外利用」に分類されるケースがあるようです。
クレジットカードの海外利用を停止していると、以下のような支払いがエラーになる可能性があります。
- iCloudストレージやApple Musicなどの月額サブスクリプション
- App Storeでのアプリ購入や課金
- iTunes Storeでの音楽・映画の購入
海外利用の停止はセキュリティ上おすすめの設定ではありますが、Appleの支払いに使っているカードについては、海外利用を有効にしておく必要があります。

