やってしまいました。
寝る前にベッドでKindle Paper whiteで読書していたのですが、朝になってシーツに挟まっていることに気づかず、そのまま洗濯機へ。
ずいぶんガランガランと大きな音がしているな?と思って洗濯機のふたを開けると、水没し洗浄されてしまったKindleが……。
Amazonに修理・交換・下取りなどできる対応を問い合わせたところ、次回購入時に使える割引クーポンが付与された話です。
もちろんKindleは故障。電源つかず
Kindleを洗濯槽から救済した後、念のため電源をオンにしてみましたが、電源はつきません。
充電してみても反応なし。
もし反応があったとしても、完全に水没した以上、怖くて使えませんが……。
それにしても、ショックです……。
水没したのは2年前購入のKindle Paperwhite 32GB マンガモデル 防水機能なし
水没したのは、2年前に購入したKindle Paperwhite 32GBマンガモデル (第7世代 2016年発売)です。
最新のKindle Paperwhite は防水機能が付いているようですが、防水機能が付く前のモデルです。
Kindle端末を購入したのはこれが2台目でしたが、バックライトの具合も画面のきれいさも触り心地も、とても気に入って愛用していました。
付いていた保証は1年限定保証
付いていた保証は、「Amazonデバイス 1年間限定保証」というものです。
私が購入したときにはオプションで「Kindle Paperwhite 用 事故保証プラン (2年・落下・水濡れ等の保証付き)」という延長保証も別売されていました。
これを付けていれば、ギリギリ2年以内だったので、無償交換されたところでした。
突発的な損害を保証!
基本的な自然故障だけでなく、商品の落下によるディスプレイ画面のひび割れや、商品の水濡れによる電源の不作動など、偶然な事故による損害についても保証期間中1回に限り、無償で代替品と交換いたします。
Kindle Paperwhite 用 事故保証プラン
たいへん残念なことに、延長保証は付けていませんでした。
修理・交換・下取りなどできる対応がないかAmazonに問い合わせ
1年間限定保証がすでに失効していることはわかっていましたが、その上で、修理・交換・下取りなど、何かできる対応がないか、Amazonに問い合わせることにしました。
Amazonの「お問い合わせ方法」のページから、お問い合わせフォームにアクセスしました。
電話とチャットのどちらかを選べるようになっていたので、チャットを選択。
すぐに担当者とつながり会話が始まりました。
端末のリセット(再起動)を試したかどうか確認される
Kindleが故障したこと&何かできる対応はないかと尋ねると、まずは端末のリセット(再起動)を試したかどうか確認されました。
Kindleの再起動の方法
端末が動作しない、充電できない、または応答しない場合、Kindle電子書籍リーダーを再起動すると、問題が解決することがあります。
重要! 電子書籍リーダーの充電が少ない場合は、再起動する前に充電アダプタに接続してください。電源ボタンを40秒間長押しします。6-8秒後に画面が空白になりますが、これは正常な動作です。電源ボタンを押し続けます。
40秒後に、電源ボタンから指を離します。数秒後に、充電ランプが点灯します。上記を行っても画面が反応しない場合は、再度電源を入れて約 30 分待ってから (または、端末の場合は充電ランプが緑色に変わるまで)、もう一度再起動します。
充電またはバッテリーの問題が発生している場合は、別のUSBケーブルを使用して端末を充電してみてください。
お問い合わせ方法
↑この文章は、お問い合わせフォームからKindle故障で問い合わせようとすると、その前にも出てきます。
「お問い合わせの前に、まずは再起動を試してください」ということですね。
私のKindleは、電源ボタンを長押ししようが充電しようが、もう一切反応しない状態でした。
保証期間が切れていること、延長の追加購入期限も切れていることを知らされる
再起動を試みてもダメなことを伝えると、状況を確認した上で、
- 保証期間はすでに切れているので交換はできないこと
- 延長の期限も切れていること
を知らされました。
ある一定期間内なら、2年の追加保証を後から購入することもできたようです。
その期間内であれば、追加保証を購入した上で、交換対応ができたのかもしれません。
次回Kindle購入時の割引クーポンが発行された
「他に何かできる対応はありませんか」と聞いてみました。
少し待たされたあとに「担当部署に確認し提案できることをお調べしました」とのことで、現行Kindleを新たに購入する際に使える割引クーポンが発行されました。
端末の買い替えの補助とのこと。
これは正式に公開されている対応ではないので、すべての人に同様の対応がなされるのかどうかはわかりません。
ネット上で検索してみると、私と同じようにKindle故障で問い合わせたら、割引クーポンが発行された人が複数いるようです。
絶対に発行される保証はないものの、Kindleが故障したときには問い合わせてみた方が良さそうです。
2019年7月のプライムデーを狙って最安値でKindle購入計画中
Amazonは毎年7月15日頃に「年に一度のプライム会員限定の最大セール」が行われます。
Kindleは40〜60%OFFになることが予想されるので、そのタイミングで今回いただいた割引クーポンと合わせて購入するのが、最安値での購入になりそうです。
次に購入するときには、絶対に延長保証をつけようと思います。
現在は、2年保証に加えて、3年保証も登場していました。
2年保証が1,980円、3年保証が2,480円。
改めて見てみると、想像していたよりもずっと安い。
今回故障したKindle Paperwhiteを購入したときは、先入観でもっとずっと高い金額を予想していて、きちんと金額まで確認しなかった気がします。
あのとき数千円を追加していれば、今回の洗濯機事故で無償交換され、新品が手もとにやってきていたんですね。
延長保証の大切さを知った出来事でした。