MacBookにお茶をこぼした!水漏れ水没修理したときの値段や修理期間

昨年購入した12インチMacBook(2017)ですが、一度、水没修理に出しています。

水(糖分や塩分の含まれない麦茶)をこぼしてしまい、その後、どうもキーボードの調子が悪くなってしまったのです。

小さな紙コップ1杯分の麦茶が倒れて、瞬時の素早い動きでMacBookを斜めにする

水分がMacBookにかかったときの詳しい状況としては、MacBookの右側に置いていた小さな紙コップが倒れ、右サイドからキーボードの上にバッとかかりました。

容量は、50ml程度でしょうか。

その瞬間、とっさにMacBookを傾けて、奥に浸透しないように、かかった麦茶を机上へ流しました。

MacBookは電源が付いていて作業中でしたが、その場では、電源が落ちたり、操作できなくなったりというトラブルはなし。

すぐに、キーボード上に残った水分をタオルで拭き取り、エアダスターをかけて、キーボードの間に残っている水分を風圧で吹き飛ばしました。

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その後、断腸の思いでバッグに入れて帰宅

本来、そのまま電源を落として、ひっくり返し、できる限り動かさずに乾燥させたほうが良かったと思うのですが、あいにく、お茶をこぼしたのは出先でした。

そのまま滞在するわけにはいかないので、断腸の思いでMacBookをバッグにしまい、帰宅しました。

帰宅してすぐ、MacBookを裏返して乾かしました。

動きに問題はないが、キーボードの打鍵感が変わってしまう

その後、私のMacBookは、動きに問題は出ませんでした。電源は通常通りつきますし、データが消えたりもしていません。

しかし、キーボードの打鍵感が変わってしまいました

お茶が大きくかかった右側のキーを中心に、

  • ジャリジャリッ

とした感触があります。

その感触は繊細なもので、気付かない人は気付かないレベルかもしれません。

しかし、その「ちょっとの差」で、タイピングの快適性が損なわれてしまい、気になります。

Macのオンラインサポート(チャット)や正規サービスプロバイダで相談するが、修理代が高い

その後、Macのオンラインサポート(チャット)や、正規サービスプロバイダ(ビックカメラ)などで、症状を相談しました。

水漏れの場合、今は問題がなくても時間の経過とともに、内部まで浸食してしまい、ある日突然、壊れるリスクがあることなど、聞きました。

そして、修理には、8万円〜12万円かかるとの簡易見積をもらいました(水漏れは保証対象外)。

私はキーボードの打鍵感をもとに戻して欲しいだけで、キーボードの裏側の掃除でもしてもらえれば……、と思ったのですが、そう簡単なことではないようで。

パーツごと取り替える必要があるので、大がかりな修理が必要になるとのこと。

だましだまし、5カ月間、使用してきたが——

「キーボードの打鍵感が微妙に違う」というだけなのに大金を支払い、かつ修理中の期間、手元からしばらくMacBookがなくなるということに踏ん切りが付かず、ひとまずは、そのまま使い続けることにしました。

「もしも新たな故障が出てきたら、そのときになって、修理に出せば良いか」と思いました。

キーボードの打鍵感も、時間の経過とともに、随分、もとに近くなり気にならなくなってきました。

水をこぼした当初は、時折いくつかのキーの反応が悪くなる日がありましたが、それも徐々にもとに戻っていきました。

returnキー(エンターキー)が押せなくなって観念する

ただ、水をこぼしてから5カ月ほど経過したあたりで、returnキーの反応が悪くなりました。

これをきっかけに、薬指や中指でreturnキーを打つ癖を、小指に打つように矯正したことは、前に記事に書きました。

けがの功名?

returnキーの右端しか反応しなくなってしまったので、強制的に小指で打つように矯正されたのです。これは、結果としてとてもためになりました。

が、その後、returnキーの反応の悪さはひどくなっていき、1回しか押していないのに連打になったり、逆にまったく反応しなくなったりと、不安定になってしまいました。

配送修理が一番早かったので、配送で依頼

さすがにreturnキーが正しく反応してくれないと、仕事に使うにも難しいものがあります。

それで、とうとう観念して、修理に出すことにしました。

Genius Bar(ジーニアスバー)に直接持ち込みたかったのですが、予約を取れるのが、何日も後という状況。

そこで、Appleに電話して、「配送修理サービス」を利用することにしました。

ビックカメラのサービスプロバイダで相談したときに担当してくれた方も、「結局、郵送サービスで依頼するのが一番早い」とおっしゃっていたので、そうすることにしました。

水曜日の午後にAppleへ修理依頼の電話をしたら、最短で金曜の午前中に引き取りに来てくれるというので、そのスケジュールで依頼しました。

当日は、ヤマト運輸の人が来てくれ、梱包も何もしていない生身のMacBookを手渡ししただけで、引き渡しは完了しました。簡単でした。

1日目受け渡し→2日目修理発送→3日目受け取りという超最短コースで修理完了

Appleのオペレーターより電話で「修理には1週間ほど期間を見てもらっている」と案内されましたが、

  • 「さすがMac!!」

とうなったのが、その後の対応の早さ。

金曜の午前中にヤマト運輸にMacBookを引き渡し、

  • 「お客様の製品を受領いたしました。」

という件名のメールが届いたのが、引き渡し翌日の土曜日朝8時。

「製品の修理を開始いたします」という内容が書かれていました。

そして、その10時間後、土曜日18時には、

  • 「修理完了のお知らせ」

という件名のメールが届き、「発送のご案内」としてヤマト運輸の送り状番号が書かれていました。

そしてその翌日、日曜日午前中に、無事にMacBookが私の手元に帰ってきました。

つまり、〈金曜日に引き渡し→土曜日修理完了→日曜日受け取り〉と、これ以上はない早さです。

他にも同様の報告をしている人をブログで発見していたけれど

実は、同じように郵送修理サービスを利用して、すぐに戻ってきたという話を、ブログに書いている人を見掛けていました。

なので、

  • 「私もそれくらい早く帰ってきたら、いいんだけどなあ」

と思っていましたが、その願いがすんなりと叶った形です。

修理内容はトップケースの交換、修理代金は57,240円(税込)

返ってきたMacBookは、丁寧に梱包され、Appleのクリアファイルに入った修理報告書が付いていました。

それによると、行った修理は「トップケース(キーボード一体型)の交換」でした。

その後、請求書が送付されてきましたが、修理代金は税込で57,240円でした(税抜53,000円)。

この金額は、Appleへ修理依頼の電話をした直後、メールできた支払い請求金額と同じです。

支払わないと、引き渡しの手続きに進まない状況で、引渡日の前にクレジットカードで支払いを済ませていました。

そのときは、「ひとまず概算の料金で支払いをしてから、実際に実物を確認して修理したあと、差額を請求されるのかな?」と思っていました。

が、差額の請求はなく、そのまま57,240円で済みました。

決して安い金額ではありませんが、最悪12万円かかるかもと言われていたところへ5万円台でしたので、ホッとしました。

データやアプリは消去されず、修理後も、修理前と何も変わらずそのまま残っていた

ところで、修理に出すということは、当然リカバリー(初期化)されて、MacBook内のデータやアプリ、各種設定のすべてが消去されると思っていました。

(Appleとの電話でも、バックアップを取っておくようにアドバイスされました)

そのため、事前にタイムマシーンでバックアップを取ってから送り出したのですが、返ってきてMacBookを開いてみると、修理前となんら変わらない状態。

データを残したまま修理していただけて、とても助かりました。

もちろん、キーボードの打ち心地は最高に復活

もちろん、肝心のキーボードの打ち心地は、最高に復活してくれました。

少しお金はかかりましたが、きちんと修理して良かったなと心底感じた出来事でした。



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