にんにくのニオイは冷凍すると消える─丸ごと皮付き冷凍保存の方法

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我が家ではにんにくが大好きなのですが、生で大量に使うと、口臭が気になりますね。でも、大量に使いたい。

そこで、「にんにくは冷凍しておく」という技を使っています。

目次

冷凍でニオイ軽減するし使い勝手が良いし一石二鳥

生のにんにくは、調理するときも食べた後も、ニオイが強烈です。カットするときに触った手、使ったまな板にニオイが移ります。食後の口臭も気になるところ。

それが、あるとき、使い切れないにんにくを冷凍保存してみたら、ニオイが軽減することに気付いたのです。

冷凍するとにんにくのニオイが消える理由

にんにくのニオイの正体は「アリシン」という成分です。にんにくを切ったり潰したりして細胞が壊れると、もともと無臭の「アリイン」が酵素「アリナーゼ」のはたらきでアリシンに変化します。この化学反応がニオイの原因です。

冷凍するとアリナーゼの活性が弱まるため、カットしてもアリシンの生成量が抑えられ、結果としてニオイが軽くなると考えられています。

冷凍方法は丸ごとそのままジップロックに

冷凍する方法は簡単です。皮もむかず、カットもせず、丸ごとジップロックに入れるだけ。

何度も出し入れするのでイージージッパータイプを愛用しています(ジップロック イージージッパー Mサイズ)
何度も出し入れするのでイージージッパータイプを愛用しています
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使うときは凍ったまま皮をむいてカット

使うときは、必要な分だけ取り出して、凍ったまま皮をむいてスライスします。冷凍庫から出した直後は硬くても、1〜2分もすれば、簡単にカットできる硬さになります。包丁でもスライサーでも、凍ったまま問題なくカットできます。

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皮をむくときも、冷凍してからのほうが、するんとストレスなくむけるんですよね。冷凍にんにくは、いろいろと調子が良いです。

家族のにんにく口臭が全然違う

自分の口臭はなかなかわかりづらいものですが、家族の口臭で比較すると一目瞭然です。生のにんにくでは翌朝までニオイが残っているのに、冷凍にんにくでは、まったく気になりません。

これは体感としてかなり大きな差です。翌日に人と会う予定があっても、冷凍にんにくなら気兼ねなく使えます。

冷凍してもにんにくの栄養素は変わらない

食材によっては、冷凍することによって栄養素が壊れてしまうこともあります。

にんにくの場合、冷凍しても栄養価はほぼ変わりません。皮付きのまま冷凍すれば、疲労回復やスタミナ増強に役立つアリシンも保持されます。

むしろ気をつけたいのは、冷蔵保存で古くなって芽が出てしまうケースです。芽が伸びるとにんにく本体の栄養が芽の成長に使われてしまいます。冷凍して芽が出ない状態を保つほうが、栄養面でも理にかなっているといえるでしょう。

冷凍保存期間は皮付き丸ごと冷凍で最長6カ月程度

冷凍保存期間は、2ヶ月程度でしたらまず問題ありませんでした。調べてみると、冷凍保存の目安は、皮付き丸ごとの状態であれば最長6ヶ月程度とのことです。

ここまで長期間、冷凍保存したことはありませんが(その前に使い切ってしまいます)、半年も持つなら安心ですね。

カット済みやすりおろした状態で冷凍した場合は、空気に触れる面が多い分、風味が落ちやすいため、1ヶ月以内に使い切るのがおすすめです。

楽したいときは市販の消臭にんにくを使うことも

冷凍にんにくでも十分に楽ちんですが、さらに楽したいときには、市販の消臭にんにくを使うこともあります。気に入っているのが、こちらのにんにくです。

(青森県田子町産 スーパー消臭おろしにんにく 70g)
青森県田子町産 スーパー消臭おろしにんにく 70g

使い切った瓶に、オイルやお酢を入れて、即席ドレッシングを作るのにも使っています。

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