我が家ではにんにくが大好きなのですが、生で大量に使うと、口臭が気になりますね。
でも、大量に使いたい。
そこで、「にんにくは冷凍しておく」という技を使っています。
冷凍でニオイ軽減するし使い勝手が良いし一石二鳥
生のにんにくは、調理するときも食べた後も、ニオイが強烈です。
カットするときに触った手、使ったまな板にニオイが移ります。食後の口臭も気になるところ。
それが、あるとき、使い切れないにんにくを冷凍保存してみたら、ニオイが軽減することに気付いたのです。
冷凍方法は丸ごとそのままジップロックに
冷凍する方法は簡単です。
皮もむかず、カットもせず、丸ごとジップロックに入れるだけ。
使うときは凍ったまま皮をむいてカット
使うときは、必要な分だけ取り出して、凍ったまま皮をむいてスライスします。
冷凍庫から出した直後は硬くても、1〜2分もすれば、簡単にカットできる硬さになります。
包丁でもスライサーでも、凍ったまま問題なくカットできます。
皮をむくときも、冷凍してからの方が、するんとストレスなくむけるんですよね。冷凍にんにくは、いろいろと調子が良いです。
家族のにんにく口臭が全然違う
自分の口臭はなかなかわかりづらいものですが、家族の口臭で比較すると一目瞭然です。
生のにんにくでは、翌朝までニオイが残っているのに、冷凍にんにくでは、まったく気になりません。
冷凍してもにんにくの栄養素は変わらない
食材によっては、冷凍することによって栄養素が壊れてしまうこともあります。
にんにくの場合は、冷凍しても栄養素はほぼ変わらないそうです。
にんにくの栄養素が減ってしまうのは、芽が出たとき。
冷蔵保存で古くなって芽が出始めてしまうより、冷凍して芽がでない状態でキッチリ保存した方が良さそうです。
冷凍保存期間は2ヶ月程度
冷凍保存期間は、2ヶ月程度でしたらまず問題ありませんでした。
それ以上になると、風味が落ちてくるかもしれません。
楽したいときは市販の消臭にんにくを使うことも
冷凍にんにくでも十分に楽ちんですが、さらに楽したいときには、市販の消臭にんにくを使うこともあります。
気に入っているのが、こちらのにんにくです。
使い切った瓶に、オイルやお酢を入れて、即席ドレッシングを作るのにも使っています。