私のぬか漬けは野田琺瑯と無印の調理スプーンと樽の味の熟成発酵のぬか床でできている

ぬか漬けが大好きなので、せっせと毎日漬けています。でも、少し邪道かもしれません。

自分なりの工夫(ズルともいう)をして、漬けはじめから楽ちんで激ウマなぬか漬けを、愉しんできました。

ぬか漬けを入れる容器は、野田琺瑯のぬか漬け美人

ぬか漬けを入れるのに使っている容器は、野田琺瑯のぬか漬け美人です。

野田琺瑯 ぬか漬け美人 TK-32

これを、冷蔵室の上の段に入れています。

惜しいのが、このぬか漬け美人、購入前に

  • 「野菜室の上の引き出しに入ってくれたら理想的」

と思っていたのですが、あとちょっとのところで入らない(高さがつかえる)。

うちの冷蔵庫はTOSHIBAの5ドア冷凍冷蔵庫(GR-D43G)ですが、Amazonのレビューでも「冷蔵庫の野菜室の上トレーに入らないのが残念」と書いている方がいました(こちら)。

とはいえ、野菜室は野菜室でめいっぱい使うことにして、その分、冷蔵室のスペースを空けたので、使い始めたら何の不便もなく、快適に使えています。

ぬか床は、「樽の味/熟成発酵のぬか床」でスタート

ぬか漬けは、ぬか床が熟成するまでの間、せっかく漬けたのにマズイ!くさい!と、がっかりの連続だったりします。

それを乗り越えて唯一無二のぬか床を作り上げていくのが、正統派の取り組み方だと思いますし、過去にはそうやって、試行錯誤していました。

ですが、現在、私が持っているぬか床は、熟成済みのぬか床でスタートしました。

樽の味 熟成発酵のぬか床 1kg

「できるだけすぐに、おいしいぬか漬けを食べたい!」と思っていましたので、これを選びました。

ナチュラルな原材料の安心感が決め手

手軽さを求めて、化学調味料満載のぬか床を使うのはいやでしたが、「樽の味 熟成発酵のぬか床 」は原材料に安心感があります。

原材料:糠(和歌山県産)、赤穂塩(兵庫県産)、昆布(北海道産)、柿の皮(和歌山県産)、みかんの皮(和歌山県産)、唐辛子(和歌山県産)、きなこ(佐賀県産)、しょうが(高知県産)
樽の味 熟成発酵のぬか床 1kg

そして、実際に使ってみると、最初からおいしいぬか漬けが漬かりました。もう幸せすぎます。

これをベースに、ぬか・塩・野菜くず・果物などを足して、自分の味に育てていったので、失敗なしにおいしいぬか床に育ってくれました。

野田琺瑯のぬか漬け美人には2kgでぴったり

野田琺瑯のぬか漬け美人には、2袋分の2kgでぴったりです。

2kg入れて、きゅうり(1本)・大根(10cm)・なす(1本)程度を漬けると、冒頭の写真くらいの容量になります。

かき回すのは無印良品のシリコーン調理スプーンが大活躍

ぬか床をかき回すときには、無印良品の調理スプーンに手伝ってもらっています。

手でかき混ぜることには抵抗ないですし、どっちみち、漬けている野菜を取り出すときに、ぬか床には手を入れています。

しかし、冷蔵庫でぬか床を管理していると、とにかく冷たいんです。冷たすぎて、じっくり底までかき混ぜるのが苦痛です。

なので、上下をしっかり返すために、無印良品の調理スプーンに手伝ってもらっています。

この調理スプーン、耐熱性なので炒め物でも和え物でもなんでも来いの便利グッズです。使いやすいと有名なので、お持ちの方もいるかもしれませんね。

「ぬかづけ」と手書きフォントのテプラでシール

私は手書きフォントのテプラで、琺瑯たちに名前を貼っていますが、ぬか床はこんな感じです。

手書きフォントのテプラ、本当に便利だしかわいいです。

手書きフォントのテプラについての記事はこちら