かき混ぜ不要の簡単な手作りアイス 使っている容器やレシピのまとめ

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ハーゲンダッツのようなカップに入ったアイスクリームを、自宅で作って楽しんでいます。これがあまりにも美味しい(&安い)ので、市販のアイスクリームは買わなくなりました。

ポイントは大きなタッパーでまとめて作るのではなく、カップアイスサイズに小分けして冷凍することです。

目次

小分けして冷凍すると早く凍るし食べやすい

大きな容器で作ると大変

手作りアイスというと、大きなタッパーにボンッ!と豪快に作るイメージでした。

こういう大きなタッパーに流し入れるイメージ(業務用 ジップロック コンテナー 長方形 1900m)
こういう大きなタッパーに流し入れるイメージ
業務用 ジップロック コンテナー 長方形 1900m

大きなタッパーから、アイスクリームディッシャーですくって、お皿に盛り付けて食べるのが定番。

でも、それだと凍るまでに時間がかかるし、うっかりカチカチに凍ってしまったときが悲劇なんですよね。常温で溶かそうにも、全部溶けてしまうから、扱いが難しい。

アイスカップなら作りやすい

そこで我が家では、

  • アイスカップ1個分ずつ小分けして冷凍

というスタイルになりました。

カップアイスの容量は、ハーゲンダッツの場合で110mlです。

アイスクリームの王様ハーゲンダッツのミニカップサイズは110ml(ハーゲンダッツアイスクリーム ミニカップ バニラ)
アイスクリームの王様ハーゲンダッツのミニカップサイズは110ml
ハーゲンダッツアイスクリーム ミニカップ バニラ

ハーゲンダッツより大きめなスーパーカップになると、ほぼ倍の200ml

たっぷりサイズの200ml(明治 エッセルスーパーカップ 超バニラ 200ml)
たっぷりサイズの200ml
明治 エッセルスーパーカップ 超バニラ 200ml

使っている容器はセリアの白タッパー90ml/140ml

ハーゲンダッツやスーパーカップの容量を参考にして、セリアの白タッパー(90ml/140ml)を気分で使い分けつつ、自家製カップアイスを作っています。

セリアで購入できる白タッパー(90mlと140ml)
セリアで購入できる白タッパー(90mlと140ml)

100均(3個で100円)のタッパーですが、Amazonでもよく見掛ける「 イノマタ化学株式会社」がメーカーで、日本製なところが気に入りました。

セリアの白タッパー
左←が90ml(正方形)、右→が140ml(長方形)

このほかに、特別なときは紙カップで作ることもあります。冒頭の3色のアイスクリームの写真は、紙カップです。

ガラス瓶で冷凍アイスを作るのは危険

ちなみに、もともとプラスチックの保存容器はほとんど持っていなかったため、最初はガラスの保存瓶をアイス用カップに使えれば良いなと思って調べました。

ジャム瓶」を冷凍保存している人が多いので、アイスクリームもいけるかなと思ったのです。

でも、水分が多い液体は凍るときに膨張してガラスが割れるリスクがあることがわかりました。

「膨張しても余裕があるように、ガラス瓶の容量より少なめに入れておけばいいのでは?」

と思いましたが、「360度あらゆる方向に膨張する為、ガラスが破損」してしまうとのこと。

参考

【Q】耐熱ガラスを冷凍庫に入れても大丈夫ですか?

    空のガラス容器を冷凍庫に入れても問題ありませんが、中に水分を多く含む食品を入れますと、凍る過程で体積が増え、ガラスが割れることがあります。
    飲み物が入ったペットボトルを凍らせるとボトルは変形するので割れませんが、ガラスは変形しない為、押し広げられて破損します。
    水などの液体を入れた場合、容器に半分だけ入れたとしましても、360度あらゆる方向に膨張する為、ガラスが破損してしまいます。
    よくいただくご質問|耐熱ガラス食器のiwaki【イワキ】

    ほうろうは傷が付くので避けたい

    いつも愛用している野田琺瑯は冷凍できますが、ステンレスのスプーンですくうことを考えると、ほうろうに傷が付くため使えません。

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    そんなわけで、アイスクリームを作るときにはプラスチックまたは紙の容器を使っています。

    超簡単で本当においしい自家製カップアイスのレシピ

    保存容器の準備ができたら、自家製カップアイスを作っていきます。超・簡単です。

    最初は生クリームと卵を別々に泡立てたり、途中で何度もかき混ぜたり……と手間をかけていたのですが、だんだんと簡略化されて今では最強に簡単なレシピで作っています。でも、とっても!おいしいんです。

    自家製カップアイスの材料3つだけ!

    <セリア白タッパー90ml×8個分>

    • 生クリーム 200ml
    • 砂糖 30g〜60g ※1
    • 卵(全卵)1〜3個 ※2

    手作りアイスクリームの材料は、この3つだけです。

    左から順に砂糖、卵、生クリーム
    左から順に砂糖、卵、生クリーム

    (※1)砂糖は50gで標準の甘さのイメージです。トッピングを考慮して甘さ控え目にして作るのも◎。(※2)卵はたくさん入れるほど卵の風味が際立ってきます。これは好き好きでしょうか。

    私は生クリーム200ml・砂糖40g・卵2個で作ることが多いです。半量(生クリーム100ml・砂糖20g・卵1個)でも作りやすいのでおすすめです。

    砂糖の種類は、上白糖でも黒砂糖でも甜菜糖でもお好みで。グラニュー糖だと最も王道の味になります。砂糖の代わりにハチミツでもおいしいですよ。

    自家製カップアイスの作り方

    作り方は〈生クリーム+砂糖〉を角が立つまで泡立てたら〈卵〉を加え、もったりするまで泡立てるだけ。作業時間3分もかかりません。

    生クリームに砂糖を加えて泡立てる
    生クリームに砂糖を加えて泡立てる
    泡立てた生クリームの上に全卵の生卵を割り入れる
    泡立てた生クリームの上に全卵の生卵を割り入れる(卵白もそのまま使います)
    全体が混ざってもったりとしたらできあがり
    全体が混ざってもったりとしたらできあがり

    泡立てはブラウンの電動泡立て器でガーッとやるだけなので、非常に簡単です。

    購入したのは10年前ですが今でもまったく問題なく現役で活躍中です(ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック プロフェッショナル MR5555MCA)
    購入したのは10年前ですが今でもまったく問題なく現役で活躍中です
    ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック プロフェッショナル MR5555MCA

    回転スピード最速(ターボスイッチ)だと、生クリームも卵も各1分かからず泡立て完了します。泡立て完了したら、お好きな容器に移して、冷凍庫へ。

    セリアの白タッパー90mlにアイスクリームを入れたところ
    セリアの白タッパー90mlに入れたところ

    お好みでバニラエッセンス・ラム酒・チョコレート・あんこ・抹茶などを加えて凍らせれば、いろいろなフレーバーのアイスができます。全部同じ味にせずに、凍らせる容器ごとに違う味にできるのも、カップアイスの良いところです。

    私は何も加えない〈生クリーム・砂糖・卵のみ〉の味が非常に大好きなので、これだけで作ることも多いです。

    小分けにすると1時間半〜2時間の冷凍時間でOK

    小さく小分けで冷凍すると、早く凍るので早く食べられます。

    冷凍庫の底のアルミトレーに接するように並べると早く凍ります。備え付けのトレーがない場合はアルミトレーに乗せて冷凍庫に入れると◎
    冷凍庫の底のアルミトレーに接するように並べると早く凍ります。備え付けのトレーがない場合はアルミトレーに乗せて冷凍庫に入れると◎

    冷凍庫を「一気冷凍」「急速冷凍」などのパワフルモードに設定すれば、1時間半〜2時間の冷凍時間でおいしいアイスクリームのできあがり。途中のかき混ぜは不要です。

    超おいしい手作りアイスクリーム
    超おいしい手作りアイスクリーム

    盛り付け不要で、そのまま直接スプーンですくって食べられます。

    この手作りアイスクリームは、本当に濃厚でなめらかで、とろけそうにおいしいです。人生最高においしいと感じるほど。

    あえて完全に凍る前の状態で食べると、中心部がとろりとして、まるで自家製ソフトクリームのような食感になるので、それはそれで美味。

    自家製アイスクリームのできあがり
    一度もかき混ぜないで滑らかでおいしい!!!!

    お店で使うような紙製の使い捨てアイスカップで作れば、来客用や手土産にも活躍します。

    (使い捨て 紙ミニカップ 140ml)
    使い捨て 紙ミニカップ 140ml
    特別なときは紙カップで作ると楽しい手作りアイスクリーム
    特別なときは紙カップで作ると楽しい

    衛生面の注意

    注意点としては、卵を生のまま使用することがあります。

    日本国内で流通している卵は、GPセンター(卵選別包装施設)で洗浄・殺菌されており、賞味期限内であれば生食のリスクは非常に低いとされています。ただし、サルモネラ菌による食中毒のリスクがゼロではないため、以下の点にご注意ください。

    • かならず新鮮な卵を使い、冷蔵保存されたものを調理直前に割る。
    • 賞味期限が切れた卵は使用しない。
    • 完成したアイスは早めに食べきる。
    • 乳幼児・高齢者・妊娠中の方・免疫機能が低下している方は、卵を加熱してから使うレシピ(アングレーズベースなど)のほうが安心。

    アイスクリームメーカー不要で手作りアイスは作れる

    じつは昔、アイスクリームメーカーを持っていました。

    持っていたのはこの機種です(貝印 アイスクリームメーカー DL0272)
    持っていたのはこの機種です
    貝印 アイスクリームメーカー DL0272

    たしかにおいしいアイスクリームができるのですが、前日から本体を冷凍庫で冷やしておく必要があったり(その広いスペースも必要だったり)、できあがったアイスクリームをキレイに全部こそげとれなかったり(本体に傷がつきそう)、手間がかかる割にできあがり量が少なかったり……と、だんだん使わなくなり手放してしまいました。

    現在のアイスクリームメーカーを使わない作り方なら、場所も時間も取られないので、自家製アイスクリームを作る機会が増えました。

    ハーゲンダッツ1個分の安いコストでカップアイス6.5個分が作れる

    コストが安いことも手作りカップアイスの魅力です。

    ハーゲンダッツと同じ250円前後で生クリーム1パックを購入したら、砂糖と卵は家にあるものを使うだけ。生クリーム1パックから90mlのセリア白タッパー×8個分のアイスができます。1個あたりなんと31円という安さ。

    ハーゲンダッツ(ミニカップ110ml)に換算するとハーゲンダッツ×6.5個分になります。6分の1以下の価格でハーゲンダッツ超えの濃厚アイスが食べられるなんて、もう市販のアイスクリームは買わなくなりました。

    これから夏がやってきますが、手作りアイスを常備して、涼しい夏を過ごしたいと思います。

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