私は、カクリエというノートが大大大好きだという話を書きました。
このカクリエというノートに使われている紙がすばらしいので、紙自体を入手したいと考えました。
カクリエに採用されている紙の名前は「パスピエクリーム紙」
カクリエに採用されている紙の名前は、
- パスピエクリーム紙
というものです。
北越紀州製紙株式会社というメーカーのもので、書籍に使われる書籍紙のようですが、一般向けに販売されているお店は、見つけることができません。
パスピエクリーム紙と検索すると、C to C 向けのページばかりがヒットします。
例
パスピエクリーム紙と同じ書籍紙で入手できたのは「淡クリームキンマリ」
パスピエクリーム紙は入手できなかったものの、「書籍紙である」ということがわかりましたので、類似品として書籍紙の中から代替できる紙を探すことにしました。
その結果、個人でも入手できるのが、「淡クリームキンマリ」でした。
自然なクリーム色で、表面はするりとしています。
万年筆を走らせてみると、大のお気に入りであるカクリエのパスピエクリーム紙には及びませんが、今まで使ってきた数々のノート・紙と比較すると、非常に良い感じです。
パスピエクリーム紙よりも、インクの濃淡が出ないものの、書き味のなめらかさには、とても似たものがあります。
裏抜けもまったくしませんので、両面無駄なく使用することができます。
A4の淡クリームキンマリを購入して、バインダーに挟んでメモ帳に
A4の淡クリームキンマリの500枚入りを購入し、Pencoのクリップボードに挟んでメモ帳として使っています。
見た目もかわいく、書き味も良いので、頭の中を整理しながら、クリエイティブな思考に浸るときのお供として、活躍しています。