「マヨネーズを最後まで使い切る」ためのアイディアって、いろいろありますよね。
- チューブを振る
- 空気を入れる
- チョキンとカットする etc.
私もいろいろなやり方をするのですが、一番気に入っているのは、チューブの中にオイルやお酢を入れて、ドレッシングにして使い切る方法です。
使い切ると、こう↓なります。
先が細長い漏斗(じょうご)が大活躍
この方法を行う上で必要になるのが、先が細長いろうとです。
私が使っているのは、こちら。
どこでどうやって入手したのか、定かではありませんが、「SAN 90」と刻印してあります。
計ってみると、上部の外径が90mmでした。全体の高さは16cm、足部分の直径は9mmのようです。
残念ながら、まったく同じ商品は見つけられなかったのですが、下記の商品が近そうでした。
ろうとをマヨネーズの口に、プスッと刺す
最後まで使い切れずに残っている状態のマヨネーズが、こちら。
これを振ると疲れるし、カットすると結局、カットした部分からスパチュラできれいにこそげ取るがんばりが必要。
- できるだけ楽に、がんばりいらずで、完璧に全部使い切れる方法はないかな?
と考えていて、やるようになったのが、今回の方法です。
先ほどのろうとを、マヨネーズの口部分にプスッと刺します。
で、ここから、オイルなり、お酢なり、塩なり、しょうゆなり、好きな物を入れて、好きな調味料を作る。それだけです。
私は、「オリーブオイルを入れてドレッシング化する」というのを、よくやります。
これを振ると、
↑こんな状態に。いい感じに乳化しました。
ケールのサラダにかけて、おいしくいただきました。
きれいにスッカラカンになる
このやり方で使い切ると、
- 洗ってもこうはならないわね
というくらい、きれいにスッカラカンになります。
「まだ残ってる〜〜」「でも取れない〜」と苦しみながら結局廃棄、なんて思いをすることはありません。
ここまでくれば、もう心置きなく捨てられます。