我が家の愛猫が、決まって明け方4時に、寝室のドアをカリカリするようになったことがありました。
私のことを、呼んでいるのですね。
朝から遊んであげたい気持ちはやまやまですが、これが癖になってしまうと、人間の生活がままならなくなります。
そこで、対策を打ったら、パタンとこの癖が直りました。
透明の粘着シートを裏返しにしてドアに貼る
採った対策は、
- 透明の粘着シートを裏返しにしてドアに貼る
というやり方です。
使った粘着シートは、こちら。
これは、もともと、壁に貼り付けることで猫の爪とぎから壁を保護するためのアイテムです。
「ドアの保護」が目的なら、普通に説明書通り、ペタッと貼り付ければOKです。
我が家の場合、ただ保護するだけでなくて、明け方のカリカリ騒音もストップしたかったので、これを、裏返しに貼りました。
ベタベタと粘着する方をオモテ面にすることで、ドアを猫が触りたくない状態にするのが目的です。
貼るのに使ったのは3M(スリーエム)のはがせるコマンドタブ
壁保護シートを裏返しに貼り付けるために使ったのは、3M(スリーエム)のはがせる両面テープのコマンドタブです。
びよーんと下に引っ張って外せば、まったく跡が残らないテープです。
これを壁保護シートの4隅に貼って、4箇所で支える形にしました。
これなら、ドアにシールの剥がし跡が残るリスクはありません。
貼った日から即・明け方のカリカリ癖がストップ
カリカリ防止対策としての効果は抜群で、貼ったその日から、カリカリ癖がストップしました。
猫の変な癖は、習慣化してしまうと永遠と続きますが、ストップさえすれば、パタッと平和な日々が訪れます。
猫も人間も、朝までぐっすりと熟睡する平穏な毎日が、戻ってきました。