猫のセミントラ飲ませ方。与える量や吐く場合の工夫

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うちの愛猫は、セミントラを飲んでいます。シロップ状で、錠剤よりは飲ませやすいのですが、一時、飲ませた直後によく吐いていました。

目次

セミントラの使用方法

セミントラ(有効成分:テルミサルタン)は、猫の慢性腎臓病(慢性腎不全)における尿蛋白の漏出を抑えるための経口液剤です。

まず、添付文書に書いてある飲ませ方(使用方法)がこちらです(少し読みづらいので、文字起こししたテキストが画像の下にあります)。

セミントラの飲ませ方(添付文書より)

【使用方法】
以下の方法に従い、1日1回愛猫に与えてください。

① シリンジをしっかりとボトルの先端部分にねじ込みます。

② 下図のようにシリンジを差し込んだままボトルを逆さまにし、シリンジのピストンをゆっくりと引いて、愛猫の体重の目盛まで内容液を吸い出してください。シリンジには1kg単位で8kgまで目盛りが書かれています。なお、8kgを上回る分については差分を再度シリンジで吸い取ってください。

③内容液を吸い取った状態で上下を元に戻し、シリンジとボトルをゆっくりと逆方向にねじって
はずしてください。

④下図のように愛猫の口に直接シリンジの先を入れ、ピストンをゆっくりと押し込んで内容液をすべて愛猫に与えるか、少量取り分けた愛猫の食餌の上に内容液をすべてふりかけてください。愛猫が内容液をふりかけた食餌を摂取したことを確認した後、残りの食餌を与えてください。

※投薬後はボトルのキャップをしっかりと閉めてください。ボトルロ部に付着した薬液や投与用シリンジは、使用後、必要に応じて乾いた清潔な紙または布でふき取ってください。

シリンジから吸い取る画像

こんな感じで、青いシリンジを白いボトルの先に差し込んで、吸い取ります。

目盛りは体重表記

シリンジには目盛りが振ってありますが、これは体重表記です。4kgの猫なら、4の目盛りが飲ませる量になります。

セミントラの目盛りは体重表記

与え方は口からでもフードにかけてもOK

飲ませ方は、シリンジから直接、口の中に入れて飲んでもらっても、フードにかけてもOKです。

セミントラの与え方

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我が家の場合の飲ませ方

フードはドライなのでかけることはできず

我が家の場合、フードはドライなので、フードにかけて食べてもらう選択肢はありませんでした。セミントラは、かなりベタベタとしたシロップです。うちの猫は、ドライがカリカリでないとまったく食べないので、フードにかけても食べてくれません。

ウェットフードなら、かけてもバレずに食べてもらえる可能性が高そうです。獣医さんが「セミントラの味は好きな子が多い」と言っていましたので、味的にもOKな猫さんが多いのではないかと思います。

口から直接飲んでもらう

そんなわけで、我が家ではシリンジから直接、飲んでもらう方法をとっています。片手を添えて口を開き気味にし、上あごの方に向かって入れてあげると、スムーズに飲んでくれます。

一気に勢いよく注入すると、むせたり驚いたりする原因になるため、少しずつ入れるのがコツです。

直後に吐くときの工夫

シリンジから飲ませていたのですが、一時、セミントラを飲んだ直後に吐くことが増えました。セミントラの成分を吸収して吐いているのではなく、セミントラが喉のあたりにくっついてしまうのか、その物理的刺激で、飲んですぐに吐く感じです。

対策としては、なるべく少量ずつ、ゆっくり飲ませてあげるのが基本です。ただ、一時それでも結構、吐いてしまっていたので、今ではほかのサプリと混ぜて、水で薄めてあげるように飲ませ方を変えています。その飲ませ方は、下記の記事に詳しく書いてあります。

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この飲ませ方に変えてからは、ほとんど吐いたことがありません(半年に1回、あるかないかくらい)。ほかのサプリを飲ませていない場合でも、お水で薄めて、少しずつあげると、吐きづらくなるかもしれません。

セミントラとサプリと混ぜてOKかどうかは、そのサプリにもよるため、主治医に相談のうえ行ってください。不安があれば、お水で薄めるだけが安心です。

セミントラが体に付着すると毛が固まるので要注意

セミントラを飲ませるのに失敗して、口元や体に飛んでしまった場合、すぐにしっかりと拭き取ってあげたほうがよいです。そのまま乾くと、毛が固まってしまいます

固まった毛ごと、ごっそり抜けたことがありました。セミントラが原因と気づかずに、どうしたのかとヒヤッとしました。床にこぼれた場合も、なかなかペタペタ感が取れなくなりますので要注意。今では、セミントラが飛んだりこぼれたりしないように、かなり慎重に扱うようになりました。

セミントラが固まって取れないときはお湯で拭き取る

猫の体についてしまったり、床などにこぼれてしまった場合は、温度が肝心です。蒸しタオルを作るなどして、お湯で拭き取るようにすると、取れやすくなります。

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