【猫のいたずら対策⑤】ドアノブ(レバーハンドル型)を開けられないようにする

先日、引き戸のロックについて書きました。

引き戸以外に、ドアノブ型のドアでも、開けて欲しくない場所があります。

こちらは、ドアロックで対応しています。

「押す方向」には開けられる我が家の愛猫

我が家のドアノブの形は、L字になっているレバーハンドルタイプです。

うちの猫は、ドアノブに飛びついて、押し下げることができます。

そして、そのままドアを[押す方向]には、開けることができます。逆に、引く方向には開けられません。

防御が必要なのは、彼の行動範囲から見て「押す方向」に開くドアです。

ドアレバーロックを装着。100%開けられない

押す方向に開くドアがあり、猫に侵入されると困る部屋には、「KidCo」というブランドのドアロックを装着しています。

我が家のドアノブにはぴったりでした(KidCoドアレバーロック

上のグレー部分を、上に押し上げながらでないと、レバーが下に下がらない仕組みになっています。

Amazonレビューをのぞいたら、酷評の方も多いようです。我が家のドアでは問題なく機能してくれています。

このドアロックを装着してから、10年くらいになりますが、一度も突破されたことはありません。

  • 「このドアは開けられない」

と認識されているようで、開けようという素振りも見せたことがないですね。

最近、追加で他のドアロックも購入してみた

最近、KidCoドアレバーロックを装着しているドア以外で、押せば開くドアにも、興味を示していることがありました。

(今まで、そのドアは押せば開くことに気付いていないらしく、開けようとしたことがなかったのですが)

押せば開くことに気付いてしまうと、やっかいだな〜と思い、こっそり簡易的なドアロックを探しました。

前述のKidCoのドアレバーロックは、効果は抜群なのですが、開ける度に〈グレーのロックを上に押し上げる〉という動作が必要。人間にとっては、ちょっと面倒なのです。

そこで購入してみたのが、下記のドアロックです。

オッポ (OPPO) ノブロック オレンジ

先日の記事で、引き戸のロック用に買ったグッズと同じメーカー(OPPO オッポ)のノブロックです。

オッポ (OPPO) ノブロック オレンジ

こちらも、結構良かったです。

注意点として、前述のKidCoドアレバーロックと比べると、OPPOノブロックは、猫のがんばり次第で、本体を破壊したり外したりできる可能性が高いです。

猫の執着がとても強いドアや、絶対に開けられてはならないドアには、向かないかもしれません。

Amazonレビューを見ると、「突破されてしまった」という声も寄せられていました。

ただ、我が家では、猫本人が執着しておらず、万が一開けたとしても危険はないドアに使っています。その用途には、十分に対応できています。

今までに、一度も突破されたことはありません。

OPPOノブロックはこちら