先日、引き戸のロックについて書きました。
引き戸以外に、ドアノブ型のドアでも、開けて欲しくない場所があります。
こちらは、ドアロックで対応しています。
「押す方向」には開けられる我が家の愛猫
我が家のドアノブの形は、L字になっているレバーハンドルタイプです。
うちの猫は、ドアノブに飛びついて、押し下げることができます。
そして、そのままドアを[押す方向]には、開けることができます。逆に、引く方向には開けられません。
防御が必要なのは、彼の行動範囲から見て「押す方向」に開くドアです。
ドアレバーロックを装着。100%開けられない
押す方向に開くドアがあり、猫に侵入されると困る部屋には、「KidCo」というブランドのドアロックを装着しています。
上のグレー部分を、上に押し上げながらでないと、レバーが下に下がらない仕組みになっています。
Amazonレビューをのぞいたら、酷評の方も多いようです。我が家のドアでは問題なく機能してくれています。
このドアロックを装着してから、10年くらいになりますが、一度も突破されたことはありません。
- 「このドアは開けられない」
と認識されているようで、開けようという素振りも見せたことがないですね。
最近、追加で他のドアロックも購入してみた
最近、KidCoドアレバーロックを装着しているドア以外で、押せば開くドアにも、興味を示していることがありました。
(今まで、そのドアは押せば開くことに気付いていないらしく、開けようとしたことがなかったのですが)
押せば開くことに気付いてしまうと、やっかいだな〜と思い、こっそり簡易的なドアロックを探しました。
前述のKidCoのドアレバーロックは、効果は抜群なのですが、開ける度に〈グレーのロックを上に押し上げる〉という動作が必要。人間にとっては、ちょっと面倒なのです。
そこで購入してみたのが、下記のドアロックです。
先日の記事で、引き戸のロック用に買ったグッズと同じメーカー(OPPO オッポ)のノブロックです。
こちらも、結構良かったです。
注意点として、前述のKidCoドアレバーロックと比べると、OPPOノブロックは、猫のがんばり次第で、本体を破壊したり外したりできる可能性が高いです。
猫の執着がとても強いドアや、絶対に開けられてはならないドアには、向かないかもしれません。
Amazonレビューを見ると、「突破されてしまった」という声も寄せられていました。
ただ、我が家では、猫本人が執着しておらず、万が一開けたとしても危険はないドアに使っています。その用途には、十分に対応できています。
今までに、一度も突破されたことはありません。