「オメガ3」のオイルの健康美容効果を取り入れたくて、アマニオイルやエゴマオイルを買っていた時期がありました。でも、新鮮なうちに使い切れないことが多くて。今では、加熱OKのインカインチオイルばかり使っています。
オメガ3は熱に弱く酸化しやすい
オメガ3(α-リノレン酸)は、魚・アマニ油・えごま油などに多く含まれる必須脂肪酸です。体内で合成されないため、食品から摂取する必要があります。
オメガ3は、「食べる美容液」と言われるほど、美容・健康の効果が高いオイルです。しかし、熱と光による酸化に非常に弱いという弱点があります。そのため、加熱せずに、そのまま生で取ることが重要なポイントです。
開封後の賞味期限が短いアマニ油・えごま油
オメガ3を食生活に取り入れ始めた初期の頃は、アマニ油やえごま油を買っていました。

(低温圧搾一番搾り エキストラ バージン フラックスシード オイル(亜麻仁油))
ただ、どのアマニ油・えごま油を購入しても冷蔵庫に保管した上で「開封後2週間(または3週間)で使い切る」と書いてあります。
「加熱調理に使えず、生で食べるしかないのに、数週間以内に使い切る」というのが、私にとってはハードルの高いことでした。
加熱OKのオメガ3「インカインチオイル」とは?
せめて、加熱調理にも使えたらいいのに……。と思ったところから調べて見つけたのが、「インカインチオイル」でした。

インカインチオイルとは、南米ペルーのアマゾン流域が原産の植物「サチャインチ(インカグリーンナッツ)」の種子から低温圧搾でつくられたオイルで、α-リノレン酸がおよそ50%も含まれています。
これは、すばらしいです。サラダに使っても、料理にオリーブオイル代わりに使っても、どちらでもおいしい。最初は少し青くさい風味が気になる人もいるかもしれませんが、それが大好きという人もいます。私はとても好きです。
ビタミンEが含まれるので酸化に強い
なぜオメガ3系のオイルなのに熱に強いのか。その理由は、天然のビタミンE(とくにγ-トコフェロールやδ-トコフェロール)が100gあたり200mg以上と豊富に含まれているからです。
天然の抗酸化成分「ビタミンE」が豊富なので、酸化しづらく熱に強いため、加熱調理が可能。
インカインチオイル
ビタミンEは強い抗酸化作用を持ち、いわば天然の酸化防止剤のようなはたらきをします。このビタミンEがオイル自体を酸化から守ってくれるため、アマニ油やえごま油と比べて保存性に優れ、短時間の加熱調理にも対応できるのです。
そんなわけで、我が家で常備しているオメガ3オイルは、インカインチオイルです。
おまけ:オメガ3オイルの呼び方一覧表
最後におまけです。オメガ3系のオイルは、同じオイルでも複数の呼び方があってややこしいので、一覧表にまとめてみました。
| オメガ3オイル | ほかの呼び方 |
|---|---|
| インカインチオイル | グリーンナッツオイル、サチャインチオイル |
| アマニオイル | 亜麻仁油、フラックスシードオイル |
| エゴマオイル | 荏胡麻油、しそ油 |


