風圧で、「バッターーーン!!!」と閉まるドアが、ひとつあります。
万が一、猫が挟まったら——、と思うと、いても立ってもいられません。
良い解決方法がないのか、調べてみました。
リビングの窓が開いているときに、玄関のドアを開けると、リビングのドアが閉まる
我が家の間取りは、
- 玄関のドア→リビングのドア→リビングの窓
という構造になっています。
右奥(→)のリビングの窓が開いているときに、左奥(←)の玄関ドアを開けると、間のリビングのドアが、強烈ないきおいで閉まります。
問題は春と秋
夏は、リビングのドアは開けっぱなしです。足元の、ドアが開かないように引っかけて止める金具をかけ、開放で固定した状態。
冬は、リビングのドア・窓とも、基本的に閉めっぱなしです。
問題は、リビングのドアも窓も、開けたり閉めたりする、春と秋。
中途半端にリビングのドアが開いている状態で、宅配便が来て、うっかり玄関ドアを開けてしまったら、「バタン!!!!」とドアが閉まってしまいます。
もちろん、「努力して注意する」というのが一番の解決法ではあります。が、私だけでなく、家族も徹底できるのかと考えると、心配が尽きません。
ドアクローザーを付ければドアはゆっくり閉まる
ひとつ、有効な解決方法と思えたのが、
- ドアクローザーを付ける
という方法です。ドアクローザーは、ドアの上部に取り付けるものです。
これ、玄関のドアと室内の一部のドアには付いているのですが、問題のリビングのドアには付いていません。
設置するためには、ネジ穴が必要です。穴を開けられない賃貸マンションの我が家では、導入できない方法でした。
磁石式のドアキャッチャーも興味深い
次に考えたのが、足元の引っかける金具側の方をグレードアップする方法です。
例えば、超強力な磁石が設置されていて、中途半端な空き具合でも、吸われるように吸着されたらいいなと思いました。
こちらも、設置できたら問題解決できそうなアイテムが見つかりました。
しかし、やはりネジ穴を開ける必要があり、設置できません……。
ドアが閉まらなくても良いならドアストッパー
ドアが完全に閉まらなくて良くて、隙間を開けておきたい場合には、ドアストッパーを挟んでおくという方法があります。
これはひとつ持っているのですが、ドアに装着しておくと、ドアが閉まらなくなります。
「完全に閉まらなくていい」「むしろ隙間を空けておきたい」という場合には、とても便利なグッズです。
上部に付けても側部に付けても、好きな位置で使えるのも◎。
ですが、今回問題となっているリビングのドアは、開けたり閉めたりします。完全に閉まらないと困ります。
ドアの開けっぱなしを防止するアラーム
発想を変えて、
- ドアが開けっぱなしになっているよ!
と知らせてくれるアラームもあることを知りました。
「両面テープで貼るだけ」と書いてありますから、これなら賃貸マンションでも導入は可能です。
ただ、我が家のリビングドアの場合、いつも閉めっぱなしではありません。
開けておきたいこともあるので、閉め忘れアラームを付けるのも、ちょっと違いました。
賃貸マンションOKで我が家の生活スタイルに合う方法、見つからず
結局、今のところ、賃貸マンションに導入できる方法かつ、我が家のスタイルに合う方法が見つかっていません。
良い方法があったら、ここへ追記したいと思います。