猫と暮らしていますが、2〜3週間に1度の頻度で、爪切りをしています。
何十回と繰り返した爪切りの中では、誤って深爪してしまい、血が出てしまったことも。
そんな失敗をなくすため、新しい爪切りを購入することにしました。
ストッパー付きのネイルカッター
今まで使っていた爪切りは、こちら↓です。長年、買い替えなしで使ってきたので、切れ味が徐々に悪くなっていました。
そこで新しく買い替えるにあたって、
- 深爪を防止する
という機能を持つ爪切りを探した結果、ありました。「深爪防止ストッパー」が付いている爪切りです。
深爪防止ストッパーの仕組み
「ストッパー」ってどんな仕組みなんだろう?と思ったら、下記の図で使い方が解説されていました。
爪の先が、ストッパーに当たって止まるようになっているので、深爪になりようがないという仕組み。
ストッパーを使った場合、切れる長さは2mmです。
ストッパーは外して使うこともできます。
最初は、2mmずつしか切れないと不便かも?と思いましたが、ストッパーを外して普通の爪切りとしても使用できるので、問題ありませんでした。
実物は、こちらです。
裏側から見ると、こんな↓感じです。
ストッパーまでの長さ(2mm)しか切れないようになっています。
何も考えなくても2mmで均等に切れる
ストッパーを閉じた状態で使うと、特に狙いを定めることもせず、何も考えずにサクサク切っても、均等に2mm幅でカットできるという安心感があります。
ただ、実際に使ってみると、猫の爪の2mmって結構切れるんですよね。
当たり前ですが、深爪になるまでの長さが2mm以上ないと、ストッパーを付けて切っても、深爪になります。
すでに短い爪を切るときには、ストッパーを外して慎重に狙いを定めて切る必要があります。
うちの猫は怒らないやさしい子だけど…
うちの猫は、私に対して怒ることがありません。
長い共同生活の中で、何度か、爪を深爪してしまったことがあります。
「にゃっ!」と言ったあと、私にしがみついてペロペロなめてきます。
そんな姿を見ると、本当に心底、自分をぶん殴りたいくらいに反省しておりました。
ストッパー付きの爪切りを入手したこれからは、もう二度と深爪しません。