ちょっと油断していると、指の先や爪がスパン!と持っていかれるスライサー。
忙しい支度中に血が止まらなくなって、ああ、もう!となった経験、私は何度もあります……。
最近はスライサーの出番自体が少なくなってはいたのですが、
- あっ、この安全ホルダーがあれば、またスライサーを使いたい!
と思える安全装置を見つけました。
スライサー付属のホルダーは使いづらい
今までにスライサー付属の安全ホルダーは使ったことがありました。
↑私が持っているのはコレです。
ただ、使いづらい。
野菜が小さくなってきたら一応出動させるものの、やりづらくて使うのをやめて手で再開した直後にスパンと指を切る……の悲しいパターンを繰り返しておりました。
ホルダー単体なら使い勝手が良いのかもしれない
結局、スライサー自体を使う機会が減っていき、最近はもっぱらピーラータイプの道具を使ってスライスを行っていました。
そんな折、ふと、
- 「安全ホルダーのために生まれた専用の道具があったら、もっと使いやすいのでは?」
とひらめいたのでした。そして見つけたのがコチラ。
結論から書くと、これは本当によくできていました。
スライサーと併せて使うのはもちろん、ピーラータイプの道具を使ってスライスするときに固定するためにも活躍してくれるのです。
実物はこちら。
※ベルナー社製品のスライサー用に販売されているものではありますが、他のスライサーと併せても問題なく使うことができました。
裏面の説明にも、
- ベルナー社製スライサーの他、多くのスライサーにご使用いただけます
と記載されています。
グサッと野菜に刺さってがっちり固定してくれる
スライサーに付属している簡易的な安全ホルダーでは、野菜を固定する力が弱いのが欠点でした。
それが、Vスライサー 安全ホルダーは、グサッ!と刺さってガッチリ固定してくれるのです。
しかも、野菜が減ってきたら、徐々に押し出せる構造になっています。
かなり薄いところまでしっかりスライスできるのがすばらしい長所です。
野菜を安全ホルダーでつかんだ状態でスライサーの上をすべらせても良いし、ピーラーで皮を剥くようにスライスしても良い。
どちらの使い方にも役立つところが非常に機能的で、気に入りました。
新しいスライサーが欲しくなってきた
スライサーで怪我するのが怖くてスライサーを避けがちだったのですが、この安全ホルダーをゲットしたことで、スライサーも使いたくなってきました。
まずは、以前使っていたスライサーを引っ張り出して、再稼働させたいと思います。