洗濯洗剤は、セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)を使っています。
改めてセスキ炭酸ソーダを洗濯に使う場合の量をまとめました。
アルカリウォッシュのパッケージの記載は?
まず手もとにあったアルカリウォッシュ3kgのパッケージ裏面の記載がこちらです。
洗濯に関する部分を文字に書き起こすと、下記の通りですね。
●軽い汚れの洗濯物/水30Lに10〜15gを溶かし洗濯する。つけ置きをするとより効果的。
●ひどい汚れの洗濯物/水30Lに10〜15gを入れて2〜3分予洗いしたのち石けんで本洗い。予洗い前につけ置きするとより効果的。
●エリ・ソデなど部分汚れ/水溶液をスプレーして軽くもみ置いたのち洗濯する。
※汚れ、洗濯物の量により使用量・つけ置き時間を増減してください。
※洗濯物の仕上がりが固い、ベタつくなどした場合は使用量を少し減らしてみてください。
水30Lに10〜15gと書いてありますが、では大さじ換算だと?というのが知りたいところ。
パッケージのオモテ面には、「軽い汚れのお洗濯には水30Lあたり大さじ1杯」と書いてあります。
ここから想像するに、15g=大さじ1杯、なのでしょう。
ドラム式洗濯機の場合は?
セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)を洗濯に使うときの量は<30Lあたり大さじ1杯>ということが分かりました。
我が家はドラム式洗濯機なので、ドラム式の場合の量を算出します。
パナソニックのドラム式乾燥機を使っているのですが、説明書に書いてある洗剤の換算方法は下記の通りです。
最左列の「粉末合成洗剤・洗濯水量30Lに対して20g」を「15g」に換算すると、次のようになりました。
- 1.0杯:36.75g(大さじ2.5杯)
- 0.8杯:27.75g(大さじ2杯弱)
- 0.6杯:22.5g(大さじ1.5杯)
- 0.4杯:15g(大さじ1杯)
……というわけで、洗濯量表示が「1.0杯」と出た場合には大さじ2.5杯と覚えておけばOKとわかりました。
私は楽天で買った下記の容器にアルカリウォッシュを詰め替えて使っています。
この容器だとキャップ1杯が40mlなのですが、40mlは大さじ2.6杯になりますね。
ということは、ちょうどキャップ1杯分が「洗濯量表示1.0杯」のときの適量になります。
今までここまで緻密に計算したことはなく、毎回なんとなくキャップ1杯分入れていましたが、ピッタリだったようです。