生姜って、スーパーで売っている1パックが結構大きいんですよね。
使う量は1回分・1かけ(1片/15g)程度。
1パック=200gとすると「13回分」にもなります。
3日に1回のペースで使うと、使い切るまでにかかる日数は
- 13回×3日=39日
ということに。
そこで1ヶ月以上、生しょうがを長持ちさせるために私がやっている方法を書いてみます。
野田琺瑯のスクウェアS+水道水+冷蔵庫
やり方はとても簡単で、野田琺瑯のスクウェアSに水道水を入れ、蓋をして冷蔵庫に入れておくだけ。
野田琺瑯のスクウェアSとはこちら。
- サイズ: 幅10.0×奥行き10.6×高さ5.4cm
- 容量: 0.32 L
- 重量: 130g
- カラー: ホワイト
容量は約300ccで、野田琺瑯の中では最も小さいかもしれません。
この小ささが、使い勝手の良さにつながっていて、私は何個も所有しています。
そのまま食卓に出しても可愛いので、ぬか床から取り出して切ったぬか漬けを入れたり、梅干しを入れたり、手作りドレッシングやディップソースを入れたり……と大活躍です。
このサイズが、生しょうがの保存にもピッタリ。
水は使う度に取り替える
買ってきたらただ水に浸けるだけの手軽さなので、特に注意点はありませんが、水は使う度に新しい水に取り替えています。
取り替えないで放置していると、少しヌメッとしてきてしまい、傷みやすくなります。
使う水も、浄水よりもあえて水道水を使った方が、傷みにくくなります。
冷蔵庫は野菜室の引き出しに入れている
冷蔵庫の中での位置は、野菜室の引き出しです。
他の野菜を取り出すついでに目に入るので、うっかり忘れてしまうこともありません。
今まで試した中で一番カンタンなしょうがの保存方法
しょうがの保存方法は、今までにいろいろ試しました。
長年やっていたのは、「濡れたキッチンペーパーでくるんでおく」という方法ですね。
でも、気づくとカピカピに乾燥していたり、逆に中が湿って傷んでしまったり。
その後、すりおろした状態で薄くのばして冷凍する(使うときはパキッと折って使う)という方法を採用していましたが、徐々に面倒に……。
いっそ生しょうがを買うのはやめようと思い、乾燥粉末生姜を使っていたことも。
対して、「野田琺瑯に水と一緒に入れておく」というだけの、超簡単な方法が、いちばん美味しくて長持ちでした。
しょうがを冷蔵庫に常備させておけるので、しょうが料理が作りやすくなりました。