今までに、「サラダスピナー」を4種類使いました。
最終的に「OXOがベスト」という結論に至り、それからずっとOXO一筋です。
OXOの前に一番長く使っていたサラダスピナーはパール金属のもの
現在のOXOの前に、4種類のサラダスピナーを使ったことがあります。
最も長かったのは、パール金属の下記のサラダスピナーでした。
かなりしっかりと水が切れていましたし、サイズ的にも「必要十分」と感じていました。
しかし、キャベツかレタスか、何かを洗ったタイミングで、ふたに妙なニオイが付いて、取れなくなりました。
ナチュラル系の洗剤では太刀打ちできなかったので、塩素系漂白剤のキッチンハイターを使ってみたりもしましたが、謎のニオイは取れず。
ニオイの種類は、変な話ですが、「わきが」のようなニオイです。
それも強くて、使い終わった後、このサラダスピナーをシンクに置いておいたら、通りかかった家族が自分のワキをくんくんして、「あれ、俺、くさい??」と聞くほどでした。
その後、経年劣化か、キッチンハイターによるダメージか、ふたのプラスチックが割れてしまって、廃棄しました。
その後、OXOのサラダスピナーに出会う
その後、パール金属や山研工業のサラダスピナーを使いましたが、サイズが大きすぎたり、小さすぎたり、水切り力が弱かったり、ふたのかみ合わせが悪かったり……と、しっくりこないままでした。
- 「もっと、これだ!!と思えるサラダスピナーはないものか…」
と思っていたときに出会ったのが、OXOのサラダスピナーです。
OXOのサラダスピナーの中でも、サイズが3種類ほどありますが、私が購入したのは「小」です。
OXOサラダスピナー、私の使い方。プッシュするだけで水切りできるのがとても便利
サラダ用の野菜を、まずはかごに入れ、水を溜めて洗います。
キャベツの千切りなど、少し水に放してパリッとさせたい場合は、ここで浄水の冷水に浸けておきます。
その後、ふたをして水切りをするのですが、水切りの仕方が、OXOはひと味違います。
今までに使ってきた他のサラダスピナーはハンドルを回して水切りしていましたが、OXOは、下記写真の黒くて丸い部分を、プッシュするだけという簡単さです。
なんの力もいりません。ぷしゅぷしゅ押すだけで、スッキリと水切りができます。
私が持っているのは「小」ですが、野田琺瑯のレクタングル深型L(1.5L)がいっぱいになる量の野菜が、余裕で洗浄&水切りできます。
以前、大きすぎるサラダスピナーを購入してしまい、とても使いづらくて困ったことがありました。
「大は小を兼ねる」と思って購入したものの、あまりにも大きくてシンクでの取り回しや洗浄がしづらい上に、収納場所もありません。
そして、サラダは早めに食べきれる分だけ作りたいことを考えると、こんな特大のサラダスピナーで一気に生野菜の水切りをしたいというシーンが、我が家の場合ないのです。
その観点から考えると、OXOのサイズ感は、今まで使ったどのサラダスピナーよりも、ドンピシャでした。「野田琺瑯レクタングル深型Lの1個分にぴったり」というのは、本当に理想的。
もしも壊れてしまったら、またOXOをリピートしたい
OXOのサラダスピナーは作りがしっかりしているので、まだまだ壊れそうにありません。
が、もしも壊れてしまったら、またOXOをリピートすると思います。
他のサラダスピナーも使ってみましたが、これ以上、私にしっくりくるサラダスピナーはないだろうなと思うのです。